今回観察した野鳥
- イカル
- キジバト
- キビタキ
- シジュウカラ
- ハクセキレイ
- ハシブトガラス
- ヒヨドリ
- メジロ
探鳥記録
- 日時:2022/07/17(日)am
- 場所:箱根やすらぎの森(森のふれあい館周辺)
- 天候:くもりのち雨
概要
曇りの朝から観察を開始するも、途中から雨が降り断念。それまで、木のてっぺんに「イカル」、茂みに「キビタキ」などを観察できました。
感想
大きな歩道や広場の他に、ちょっと狭い歩道を行きバードバスを観察できる場所もあります。比較的小規模で、全体をぐるりと歩けるようになっています。
今回は途中で雨が降ってしまい、野鳥の声も気配も感じなくなってしまったのが残念です。
散策した中で良かった場所は、各広場とバードバス付近。
広場は見通しが良い
どの広場も見通しが良く、大きな木が植えられています。
公園内の木の茂みにカラ類が群れていたり、木のてっぺんにとまっていたり。耳を澄ますと、色々な方向からさえずりが聞こえてきます。
バードバス付近
バードバスは、芦ノ湖沿いからも入ることができます。野鳥のために作った水場というよりも、せせらぎの一部のような環境。目の前にはトイレがあります。
バードバス付近は適度な茂みがあり、明るく水が綺麗。野鳥が水浴びしそうな環境でした。今回は雨が降ってしまい、野鳥の気配を感じませんでしたが再度訪れてみたい探鳥地です。
▼ MAP
詳細
イカル
おむすび広場で周囲を見渡すと、木のてっぺんでさえずる「イカル」を発見。遠い事と、湿気と曇りであまり鮮明に撮影できませんでしたが、鮮やかなくちばしの色は分かります。
画像は仕方ないとしても、こうしててっぺんにいてくれると、見つけやすいです。
キビタキ
なんとも暗い茂みの奥に「キビタキ」のオス。
「キビタキ」は数か所でさえずりが聞こえましたが、なかなか姿を確認できません。ようやく見つけた!と思ってもこの感じ。
簡単に見つかる場所=身の危険が高いわけですから、簡単にはいきませんね。
ハクセキレイ
森のふれあい館の屋根に「ハクセキレイ」。
親の後ろには幼鳥がいて、芝の上に降りたり屋根に乗ったりを繰り返しています。幼鳥はまだ親にべったり。親を見て多くを学ぶ時期なのでしょう。
メジロ
虻田の森から広場へ出たあたりで、また木のてっぺんでさえずっている野鳥がいました。「メジロ」です。
「メジロ」って、木の茂みで数羽でまとまってキュルキュル鳴いているイメージだったので、ちょっと意外でした。力いっぱいさえずっている姿、可愛らしかったです。