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多摩川調布堰で観察したイソヒヨドリなどの野鳥/2022年8月21日

川崎市

今回観察した野鳥

  • アオサギ
  • イソシギ
  • イソヒヨドリ
  • カルガモ
  • カワウ
  • カワラバト
  • コサギ
  • ハクセキレイ
  • ハシボソガラス
  • ムクドリ

探鳥記録

  • 日時:2022/08/21(日)am
  • 場所:多摩川調布堰(たまがわちょうふぜき)
  • 所在地:神奈川県川崎市中原区上丸子
  • 天候:28℃前後 くもり

概要

多摩川調布堰|東急東横線の橋下 by android

夏鳥を期待し、川崎市側の「多摩川調布堰」へ。

遠くの堰(せき)に「イソシギ」や「カワウ」の群れ、水面のシマに「カルガモ」や「サギ類」などを観察しました。

数回、メスの「イソヒヨドリ」が飛来していました。

感想

夏の終わり。雨上がりの薄曇り。あまり野鳥の気配は感じません。

午後も雨予報なので、野鳥たちはどこかで羽根を休めている、あるいは、釣りをしている人が多いこともあるかもしれません。

多摩川は広くて長い川という印象ですが、ここの川幅は少しコンパクトに感じました。

川の向こう岸には、多摩川浅間神社が見えます。向こう側は、東京都大田区田園調布。今回は川崎市側からの観察です。堰のすぐ近くに駐車出来るのは好都合です。

堰にしては川幅がコンパクト

多摩川調布堰|東急東横線の橋下 by android

向こう岸までの川幅は、体感として7、80メートルくらい。堰にとまって羽根を休めている「カワウ」の表情、なんとか肉眼で見えます。

▼堰の壁で羽根を休めるカワウ

多摩川調布堰|カワウ by G9Pro

堰のすぐそばに駐車できる

多摩川調布堰|駐車場 by android

駐車場は、堰のすぐ横。丸子橋第二、第三グラウンドの間にあります。

駐車場料金は1回500円。時間を気にすることなく利用できるのも嬉しい探鳥地です。

詳細

アオサギ

多摩川調布堰|アオサギ by G9Pro

川の浅いところに数羽の「アオサギ」。ここでは「アオサギ」がいちばん目立つ野鳥でした。

イソシギ

多摩川調布堰|イソシギ by G9Pro

遠くに白い何かが飛んでいる!とカメラを向けたら「イソシギ」です。30メートル以上離れていて、なかなか近くに来てくれません。

イソヒヨドリ

多摩川調布堰|イソヒヨドリ by Olympus OM-1

「イソヒヨドリ」のメス。橋の下、手すり付近を行ったり来たりして、じっとしていません。地味ですが、じっくり見ると綺麗な羽毛をしています。

カルガモ

多摩川調布堰|カルガモ by G9Pro

つがいと1羽。3羽の「カルガモ」を観察できました。

1羽の「カルガモ」は、マーペースに色々な方向へ泳いでいます。何度か人がいる近くに来てくれました。人の気配に気付くと、スーッと逃げていきます。

カワウ

多摩川調布堰|カワウ by G9Pro

器用に堰の留め金で休んでいる「カワウ」

よくみると、1羽に1つの留め金。自分専用の休憩所になっています。「カワウ」は全てここ。川のシマにはいませんでした。

カワラバト

多摩川調布堰|カワラバト by G9Pro

数羽の「カワラバト」が、人のそばで付かず離れず。

荷物を取り出そうとして、ビニール袋をカシャカシャさせていたら、何羽か寄ってきました。ここでも餌付けをしているのかもしれません。

幼鳥なのか、身体が細くて小さい個体もいました。

コサギ

多摩川調布堰|コサギ by G9Pro

遠くのシマに「コサギ」。

1つのところに長くとどまっておらず、獲物を探して動いています。釣りの人が多いので、人や音に警戒しているようにも見えました。

フォトギャラリー

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