今回観察した野鳥
- アオサギ
- カワラヒワ
- キジバト
- ケリ
- ゴイサギ
- コサギ
- スズメ
- ハクセキレイ
- ハシボソガラス
- ヒヨドリ
- ムクドリ
探鳥記録
- 日時:2022/07/02(土)am
- 場所:浮島ヶ原自然公園と周辺
- 天候:晴れ・多湿の猛暑日
今回は主に、浮島ヶ原自然公園の周辺で観察しましたが、公園にも様々な野鳥が飛来するようです。
浮島ヶ原自然公園の野鳥
「浮島ヶ原自然公園」の野鳥掲示板には「ノスリ」「タゲリ」「ケリ」「タシギ」「ジョウビタキ」などが紹介されています。
概要
湿気の多い炎天下の中「浮島ヶ原自然公園」と、その周辺の田んぼを観察。
田んぼには沢山の「ムクドリ」、数羽の「ケリ」が食事中。あぜ道を歩いていると、すぐそばで「ゴイサギ」が飛び出して遠くへ。
このほか「カワラヒワ」「コサギ」「アオサギ」などを観察しました。
感想
「浮島ヶ原自然公園」の周辺は、田んぼが広がっていています。交通量はそこそこあるものの、緑豊かで水場が豊富。
今回は、田んぼに飛来する野鳥を中心に観察することができました。
詳細
ケリ
田んぼの上を、白黒模様の野鳥が数羽。「ケリ」です。
田んぼの中をじっくり観察してみると、あぜ道や田んぼの中にも確認できます。しかし・・・なかなか近くに寄れません。
あぜ道の反対側から、腰を落として静かに歩み寄ってもサーッと逃げてしまう。いちばん近くに寄れても、15メートルはあったと思います。
ものすごく警戒心が強い。
もう子供が大きくなったためか、攻撃される事はありませんでした。
遠くからの観察では、眼の色が「赤」や「黒」に見えます。光の当たり方で違うのか、幼鳥なのか。どちらにせよ、この瞳がアクセントになっていてカッコいい。
2羽で寄り添っている「ケリ」を数か所で見つけました。つがいかな。
ゴイサギ
あぜ道をゆっくり歩いていると、突然近くからバサバサバサ!と何が大きい野鳥が飛び出しました。「ゴイサギ」です。
いきなり人を感じて驚いたのでしょう(ごめんね)。遠くの電線へ一目散。遠くからでも分かる、独特なボディ。電線にとまるイメージはありませんでした。
コサギ
「コサギ」は、遠くに数羽。夏羽が長く伸びていて綺麗でした。田んぼの緑にとても映えます。
かなり目立つので天敵に襲われないようにね・・・と願いつつ、いや猛禽ちゃんや獣だって生きるためには必要だしなどと思いつつ。複雑な気持ちです。
ムクドリ
あぜ道にわんさかと「ムクドリ」。
街中でも見かける身近な野鳥ですが、自然の中で伸び伸びと食事している姿は、見ていて癒されます。