今回観察した野鳥
- オオバン
- オカヨシガモ
- カルガモ
- コガモ
- シジュウカラ
- ジョウビタキ
- スズメ
- セグロセキレイ
- ダイサギ
- タヒバリ
- ハシブトガラス
- ヒヨドリ
- ムクドリ
- モズ
探鳥記録
- 日時:2022/01/15(土)
- 場所:鶴見川と恩田川の合流地点
- 天候:くもり・風は穏やか・4℃
概要
合流地点は工事中で、周辺の観察となった(追記:2022年4月上旬に工事完了を確認)。
周辺では冬鳥の「ジョウビダキ」、「タヒバリ」を観察。タヒバリは、すぐ近くの湿った土の上を歩いていたところを発見。
このほか、なかなか会えない「セグロセキレイ」、丸くなってよりそう「カルガモ」など。
感想
JR横浜線 中山駅から徒歩で恩田川まで歩いてみました。合流地点まではそれほど時間がかからなかったので、そのまま鴨居駅方面へ。鴨居駅までのんびり歩いても苦痛にならないルートです。
河川敷は人が通るので、比較的人に慣れている野鳥が多い様子。合流地点は工事していたけれど、周辺で冬鳥やカモ類を観察できました。
今回はコンデジを購入して初めての撮影。連射モードで試みるも、あまり鮮明にはならずボケ写真も多々ありです。今後は背景も工夫しながらチャレンジしてみたい。
詳細
周囲にとけこむジョウビタキ
周囲に溶け込むように静かにとまっています。「ジョウビタキ」です。
茶色の枝にオレンジ色のボディ。遠くからでは確認できない組み合わせです。寒さで少しふっくら。丸くて一層可愛らしい。
仲良く寄り添うカルガモ
冷たい川のはじっこで、同じ方向を向いて休んでいる「カルガモ」ちゃん。お腹のもようが水辺に映って綺麗です。
泥に馴染むタヒバリ
セキレイ科の中でも地味な鳥。「タヒバリ」です。
最初は石ころか何かかなと思いました。土や泥と馴染んでいて見つけにくいですね。
目の下が黒いセグロセキレイ
今回出会った野鳥は、背中は真っ黒ではありませんでした。そのため、ハクセキレイによく似ています。よく見ると目の下が黒いので「セグロセキレイ」ですね。トコトコすばしっこく歩いていて可愛いです。
寄り添うムクドリ
寒さの中、わずかに射しこんだ陽に当たるムクドリ。寄り添って暖をとっているようでした。冬になると、こうして寄り添う姿をよく見かけます。