今回観察した野鳥
- カルガモ
- カワセミ
- ヒヨドリ
探鳥記録
- 日時:2022/07/03(日)am
- 場所:徳生公園(とくしょうこうえん)
- 天候:晴れ
概要
「カルガモの親子」や「カワセミ」を比較的近くで撮影できました。特に「カルガモ」はだいぶ人に慣れているようで、1メートル前後まで近寄っても逃げません。
感想
街中の公園で人も多く、留鳥以外は確認できませんでした。
それでも「カワセミ」が来るポイントは水場が狭く、比較的近くで観察できました。「カルガモ」もだいぶ人に慣れているようです。
野鳥観察小屋というよりも休憩所
今回、野鳥観察ができる小屋があると聞き訪れてみました。
ところが実際はウッドデッキに屋根がついた休憩所。犬連れの方、ジョギングの方が休憩されていて特別な野鳥観察小屋というわけではありませんでした。
都市公園の野鳥は人に慣れている傾向に
「カルガモ」は、どれもほぼ目の前で観察できました。1メートルほどの距離に近づいても、警戒するどころか毛づくろいをしています。
「カルガモの親子」も同じように逃げません。幼鳥と親鳥、約10羽が寄り添って、寝たり寛いだり。
「カルガモの親子」は管理人が2年前に訪れた時にも確認しています。その際にも雛が沢山いたので、「カルガモ」にとっては天敵に襲われにくい、過ごしやすい場所なのでしょう。
詳細
カワセミ
獲物を捕らえている「カワセミ」が一羽。
屋根付きの休憩所付近を行ったり来たり。「カワセミ」を確認できた水場は、以下のように細くなっていて向こう岸までの距離が短い場所でした。
「カワセミ」をわりと近く(4、5メートル)で観察できる、なかなか良いポイント。
水場のすぐ近くまで歩いて行けます。
カルガモ
池のすぐ近くで、1羽で寛いでいる「カルガモ」。
静かに近寄ってみても、向きを変えることもなく落ち着いています。全然逃げません。徳生公園の外では、ちゃんと警戒してねと願ってしまいます。
しばらく歩き、せきれいの道へ。
歩道沿いの水場では「カルガモの親子」を観察。ざっと10羽くらいが、寄り添っています。こちらの親子も全然逃げず、寝ている子も。
雛がだいぶ成長しています。
2年前に訪れたときにも、このせきれいの道付近で「カルガモの親子」と出会いました。春になったら、かわいい雛と会える可能性が高いポイントです。