今回観察した野鳥
- アオサギ
- ウミアイサ
- ウミネコ
- オオバン
- カルガモ
- カワウ
- カワラバト
- カンムリカイツブリ
- キアシシギ
- コアジサシ
- シジュウカラ
- スズガモ
- スズメ
- ダイサギ
- ツバメ
- ハクセキレイ
- ハシボソガラス
- ミヤコドリ
- ムクドリ
探鳥記録
- 日時:2022/05/02(月)am
- 場所:葛西臨海公園・葛西海浜公園
- 天候:晴れ
概要
「葛西臨海公園」の鳥類園では、横浜市内の街中にある公園でも見かける野鳥(ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメなど)が、ほんの数羽のみ。
そこで、葛西渚橋を渡り「葛西海浜公園」へ移動。おもに水鳥の観察になりました。
感想
今回は予定があり、少し立ち寄っただけでしたが、お隣の「葛西海浜公園」で、海ならではの水鳥を観察できました。
▼ 葛西海浜公園|西なぎさから立ち入り禁止区域の東なぎさを望む
季節を選んで訪れたい葛西臨海公園
「葛西臨海公園」ではあまり野鳥と会えませんでしたが、鳥類園の歩道では「キビタキ」のさえずりを聴くことができました(姿は確認できず)。
園内を散策していると、野鳥が飛来しやすい環境作りに力を入れているなぁと実感するのですが、5月6月に訪れたところ野鳥の気配はあまり感じません。
訪れるならシギ類を観察できる春、または秋冬の方が楽しめそうです。
詳細
葛西臨海公園 鳥類園
ハクセキレイ
観察窓からは何も見えず、観察舎から「ハクセキレイ」が見えました。あとは「アオサギ」が遠くで飛んでいる程度。お昼近かったためか、季節によるものか。
ツバメ
クリスタルビュー付近や葛西渚橋付近で、数羽の「ツバメ」。びゅんびゅん飛んで、早い早い!巣の素材を集めているようでした。
葛西海浜公園
ウミアイサ
「西なぎさ」のつりスポット付近で、遠くにカモ類がいました。近寄ってみると、頭がフサフサしたかわいい「ウミアイサ」も。
葛西海浜公園では「ウミアイサ」は秋冬にごくわずか見られるようです。今回はラッキーでした。
ウミネコ
「ウミネコ」は遠くにも飛んでいましたが、1羽だけ潮干狩りをしている人のすぐ近くに。2、3メートルくらい先まで来てくれました。
どうやら、大きな獲物が気になったようです。潮が引くと、魚や貝類が姿を現します。
カルガモ
東なぎさの岩場に立つ「カルガモ」。ここに登れたら、沢山の野鳥を見れて最高なんですけどね。
カンムリカイツブリ
東なぎさの遠くに、頭のてっぺんに特徴がある「カンムリカイツブリ」。「スズガモ」と一緒に泳いでいます。
「カンムリカイツブリ」も、なかなか近くで撮影できない野鳥。しかし、葛西海浜公園では、年間を通して見られているようなので、チャンスはありそうです。
コアジサシ
「西なぎさ」から見える、遠くの杭の上に「コアジサシ」。帽子をかぶっているみたいで可愛らしい。
葛西海浜公園では、主に4月から8月くらいまで見られるようです。夏には子育てをする姿を観察されています。
スズガモ
「ウミアイサ」の隣に「スズガモ」。葛西海浜公園ではほぼ1年中見られるようです。
ミヤコドリ
立ち入り禁止区域の「東なぎさ」の様子。
「西なぎさ」から沢山の野鳥が見えます。今回は「ミヤコドリ」が群れで飛来していました。遠くからでも、独特な羽毛の模様とくちばしの赤い色が目立っています。
葛西海浜公園では「東なぎさ」がいちばん野鳥が多く飛来します。
フォトギャラリー
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