今回観察した野鳥
- アオゲラ
- アオジ
- エナガ
- ガビチョウ
- カワラヒワ
- キジバト
- キセキレイ
- コガモ
- コゲラ
- シジュウカラ
- ジョウビタキ
- ハクセキレイ
- ヒヨドリ
- ホオジロ
- マガモ
- メジロ
- ヤマガラ
- ルリビタキ
探鳥記録
- 日時:2022/12/18(日)
- 場所:小宮公園
- 天候:くもり時々晴れ・風は穏やか・体感5℃
概要
今回も、水場周辺を観察です。
せせらぎが近い歩道には、カラ類の混群や「メジロ」のほかに「アオゲラ」「ガビチョウ」など。つつじの小道付近では「ジョウビタキ」「アオジ」「ルリビタキ」を観察できました。
大谷弁天池には「カルガモ」、周辺では「アオジ」と「ルリビタキ」のさえずりを確認。姿を見るには待機する必要があったので、次回訪れることにしました。
感想
ルリビタキの観察は1月に入ってからがオススメ
以前「小宮公園」で青い「ルリビタキ」を観察したのは、1月下旬でした。私は下旬でしたが、それ以前でも、気温が下がった1月に観察されています。
気温がひとケタになった12月下旬はどうだろうか?と訪れてみましたが、全身をみるのは難しい印象。さえずりは聞こえるのですが、枝の影にいてなかなか観察できません。タイミングにもよるでしょうけれど、忍耐強く待機していれば会えるといった感じでした。
渡ってきて間もないため、環境に馴染んでいないのか。危険が少ない、混みあった枝で長旅の疲れを癒したいのか・・・。
「小宮公園」で「ルリビタキ」を観察するのならば、1月に入って気温が下がってからが良さそうです。
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早朝に車で訪れるなら近隣のコインパーキング
小宮公園には無料駐車場があるのですが、利用開始時間が朝9時からと遅め。野鳥観察するならば、もう少し早く入りたいところです。
そこで、今回は「小宮公園」から徒歩3分ほどのコインパーキングを利用。24時間営業ならば、早朝の探鳥が可能です。
このほか、浅川沿いにも沢山コインパーキングがありました。
詳細
ヤマガラ・エナガ・シジュウカラ
葉が落ちた枝に、カラ類の混群が沢山集まっていました。順光になっている木もあるので、じっくり腰をすえて撮影すれば、野鳥本来の色をそのままに撮影できます。
最初は頑張ってみたのですが、ずっと見上げていて首が疲れてしまい断念。のんびり観察するスタイルなら、ベンチで休憩しながらチャンレジしても良さそうです。
アオゲラ
カラ類の混群からすぐ近く、せせらぎが近い歩道に「アオゲラ」。
先に観察していた方に教えていただきました。「アオゲラ」の色は周囲に溶け込み過ぎて、分かりにくい。ドラミングの音はするものの、なかなか見つけられず時間がかかりました。
時々、違う木の枝に飛ぶので、そのタイミングで見つけられればラッキーです。
▼枝のどこかにアオゲラがいる
アオジ
つつじの小道付近に「アオジ」。「アオジ」は他の歩道からも、さえずりが聞こえたり、突然飛び出したりしていたのですが、全身を観察できたのはここだけでした。
人の気配を感じると遠くへ移動してしまうので、体勢を低くして遠くからの撮影に。まだ環境に慣れないのか、警戒心は強めでした。
ジョウビタキ
「アオジ」同様、つつじの小道付近に「ジョウビタキ」のメス。
「アオジ」よりは警戒心が弱めな印象でしたが、近くに寄れるのは7、8メートルが限度。それも、木の幹の影からの撮影です。時々、杭の上に乗ってくれたので撮影できました。
今回、オスとは会えませんでした。
メジロ
カラ類の混群から近い、ピンク色の花が咲いていた枝に「メジロ」。数羽で飛来していて、すばしっこく動いて食事。姿を追うのが大変でした。
ピンク色とメジロの緑、春を思わせる組み合わせです。
時々実をくわえている「メジロ」も観察できました。