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県立四季の森公園で観察したカワセミやシメなどの野鳥/2022年1月22日

横浜市

今回観察した野鳥

  • カルガモ
  • カワセミ
  • キジバト
  • コゲラ
  • シジュウカラ
  • シメ
  • ハクセキレイ
  • ヒヨドリ
  • メジロ
  • ヤマガラ

探鳥記録

概要

園内の散策では、カワセミを中心に身近な野鳥の観察になりました。比較的人になれたシジュウカラや、ヒヨドリ、コゲラといった野鳥たち。

展望台からは遠くの木のてっぺんにシメを確認。展望台は周囲を見渡せるので、絶好のバーダーポイントです。

感想

JR横浜線 中山駅から徒歩で行ってきました。緑区役所の近くにある案内看板「県立四季の森公園プロムナード」から0.7キロ。看板のおかげで迷わず行けました。

「はす池」のカワセミ以外は、他の公園でも見られるお馴染みの野鳥がちらほら。さえずりは聞こえるけれど姿が見えない、姿は見えるけれど枝の奥に小さく暗いといった事が多々ありました。

敷地が広いので、無駄に歩いてしまい疲労困憊。

ある程度歩いたら、あとは好きなポイントを自分なりに決め、ジッと小さく潜んで観察するスタイルが良さそうだと思いました。

詳細

不動の人気!はす池のカワセミ

▲バーダーさんが仮置きしたカワセミ

公園の北口に到着すると、目の前に大きな「はす大池」。ずらりと大砲レンズを持った人たちが待機していました。四季の森公園へ行って「はす池」に人がいない事はまずありません。

今回は、つがいで2羽来ていたようです。私も目撃できましたが・・・遠い!池の中から出ている杭や枯れ枝には、なかなかとまってくれません。

大砲レンズをお持ちという事は、近くに来た時や飛翔シーンを狙っているのでしょう。

「はす池」には、野鳥観察しやすいように通路を塞がない程度のちょっとした広場やベンチがあります。常連さんの中に入って行かず、静かに観察することが出来ます。

無駄に歩かない観察が良さそう

水場がある場所を中心に歩いてみましたが、基本的に家族連れや犬が歩く場所には皆無でした。いても枝の奥深く。かといって、森の奥に行くと高い木の奥にいたりします。

今回、わりと成果があったのは「炭焼き小屋」「花木園」「水車小屋」付近です。ここは遊べる広場が無いですし、公園の奥の方になるので静か。

ジャンボすべり台や展望台の方にも、森林浴が出来そうな通路はありますが人の声がおおきいためか野鳥の気配はしませんでした。

展望台の上から遠くにシメ

「展望台」から「清水の谷」付近を見ると木のてっぺんに「何か」いたので、撮影してみたら「シメ」でした。遠すぎてかなりボケてますが、証拠写真として残しておきます。

「展望台」は「南口駐輪場」から徒歩3分くらいの位置にあるので、野鳥観察に疲れたらほっと一息、遠くの景色を見るにも良いですね。結局、野鳥をまた探してしまうのですが。

人に慣れたシジュウカラ

今回いちばん近くで観察できたのが「シジュウカラ」。

街中でも見かける身近な野鳥ですが、頭のてっぺんの黒い羽毛が陽にあたって艶があるところ、胸のネクタイ部分の羽毛をじっくり見れたことが嬉しかったです。

場所によっては警戒して遠くに飛んでしまう個体もいるのでラッキーです。

フォトギャラリー

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