今回観察した野鳥
- アオサギ
- イソシギ
- ウミネコ
- カルガモ
- カワウ
- カワセミ
- カワラバト
- キアシシギ
- コサギ
- ソリハシシギ
- ダイサギ
探鳥記録
- 日時:2022/08/12(金)
- 場所:谷津干潟公園
- 天候:晴れ・夏日
概要
観察センターの窓からは、すぐそばに「カワセミ」「コサギ」「ダイサギ」、干潟では「カワウ」やシギ類を観察できました。
時間によって水位が変わるので、干潟が表れる干潮時に訪れる方が多くの野鳥を観察できます。
感想
ちょうど干潮の時間帯で干潟が大きく広がっており、観察しやすく感じました。シギやチドリ類が多く見られる春秋、また訪れたい探鳥地です。
今回は猛暑日。観察センターで涼めて有難かったです。
観察センターは入園料が必要ですが、冷暖房完備で食事できるスペースがあり、大きな窓からは淡水池、干潟両方観察できます。厳しい季節の日には利用すると体が休まります。
詳細
アオサギ
「アオサギ」は観察センター、干潟の両方から観察。近くからは、冠羽や目の周りが黒い成鳥が立っていました。
イソシギ
歩道を歩いていると、すぐ下に「イソシギ」。
干潟の遠くを見てしまいがちですが、手前も要チェック。近くには「イソシギ」や「コチドリ」「キアシシギ」が来ていました。
ウミネコ
数は少ないけれど「ウミネコ」も確認。
お風呂に浸かっているみたいに、水面でじっとしています。
カルガモ
どこにでもいる「カルガモ」。つがいで仲良く食事中でした。常に寄り添い、動きがシンクロ。絆の深さを感じます。
カワウ
「カワウ」は遠くの杭の上に沢山。数羽で羽根を広げています。
カワセミ
観察センターの窓のすぐ前に「カワセミ」。距離2、3メートルといったところ。ガラス窓越しの撮影で、ちょっと滲んだ画像になりました。
カワラバト
歩道のベンチそばで、数羽の「カワラバト」。人に慣れていて、カメラを向けても逃げません。1メートルくらいの距離で撮影です。
「カワラバト」は「スズメ」や「カラス」のように身近過ぎる野鳥なので、あまり人気がありませんが、艶やかで美しい羽毛の野鳥です。
キアシシギ
20メートル弱くらい先の干潟に「キアシシギ」。「ソリハシシギ」と一緒にトコトコ歩いています。
観察壁の近くにある杭にも「キアシシギ」がいました。観察壁の近くの干潟には、杭がいくつか設置されています。杭は要チェックですね。
ソリハシシギ
「キアシシギ」と一緒に歩く「ソリハシシギ」。
他の場所でも「キアシシギ」と一緒に過ごしていたのを何度も見ています。相性が良い種なのかもしれません。