今回観察した野鳥
- アオバズク
- ガビチョウ
- コジュケイ
- シジュウカラ
探鳥記録
- 日時:2022/07/03(日)am
- 場所:八王子市の御霊神社(ごりょうじんじゃ)
- 天候:晴れ
概要
境内の大木に、1羽の「アオバズク」が目を開けて枝にとまっていました。また、草むらには「コジュケイの親子」、周辺には「ガビチョウ」「シジュウカラ」を観察。
感想
「御霊神社」は、周辺の住宅に馴染んだ神社といった印象。境内には大木が数本あり、その中の1本の枝に「アオバズク」が飛来していました。
訪れる人はまばら。とても静かで、地元の方が数人参拝されていました。
契約外の駐車スペースは2台だけ。今回は運よく利用できました。
詳細
アオバズク
大木を見上げると「アオバズク」。
かなり遠くて15メートルはあるような印象です。下から撮影したので、本来の可愛らしさはいまひとつ。
時折首を横に向けて、周囲をうかがっています。夜行性なためか、片目をちょっととじたり、目を細めたり。片足で器用に枝につかまって、じっとしていました。
「アオバズク」は、他の神社でも何件か確認されているようです。
ガビチョウ
どこでも出現する「ガビチョウ」。御霊神社周辺でも、美しい声で鳴いています。
コジュケイ
境内の草むらに、何やら動くものが。ん?茶色の野鳥?あぁ!コ、コジュケイだ~!という感じでした。
柔らかい雑草周辺なので特別な音がするわけでもなく、あの独特な「コッチコイ!」というさえずりも聞こえません。
今は産卵を終え、子育て中。
子供が親を探して、小さい声で呼んでいます。幼鳥は、羽毛が地味ですね。天敵に襲われないよう、こんな色をしているのでしょう。