今回観察した野鳥
- アオジ
- ジョウビタキ
- トビ
- ミヤマホオジロ
- ヤマガラ
- シジュウカラ
- ルリビタキ
探鳥記録
- 日時:2023/1/29(日)
- 場所:多摩森林科学園
- 天候:晴れ・1℃
概要
今回は短時間の探鳥。入口から右手から入ったポイントでの探鳥に。
「森の管理室」付近でオスの「ルリビタキ」、「柳沢林道」では、前回同様「ミヤマホオジロ」の群れを観察できました。
「釣舟草通り」付近では「ジョウビタキ」「ヤマガラ」「シジュウカラ」「アオジ」など。今回も、野鳥の気配は多い印象です。
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感想
人気の「ミヤマホオジロ」は午後の撮影に
前回同様「ミヤマホオジロ」に会いに、「森の管理室」の奥にある「柳沢林道」へ。
午後からの訪問になったので、撮影できるか心配だったのですが会うことが出来ました。ざっと確認できたの、オスメス合わせて10羽前後。
歩道から見える斜面の奥(↓黄色い丸部分)で食事をしているところでした。
今回も10名くらいの方が斜面に向けてカメラを構えています。
この日は冬晴れ。陽が高く昇った午後1時ころでも、陽射しが斜面の陰になって少々暗めです。太陽は目線の奥に沈んでいくので、西側に向けてカメラを向けていることになります。
そんな状況でも、斜面から飛び出した穂や枝にとまってくれると、羽毛の色がよく見えました。
詳細
アオジ
「釣舟草通り」付近で「アオジ」。落ち葉に霜がついている寒い場所で、一生懸命に食べ物を探しています。力強く生きている姿を見せてくれました。
「アオジ」のさえずりは他の場所でもよく聞こえていました。
ジョウビタキ
「釣舟草通り」付近で「ジョウビタキ」。オス、メス両方撮影できました。
急な動きをしたり、近づきすぎると飛んでしまいますが、驚かせなければ5、6メートルくらいまでは近寄れます。だいぶ人に慣れてきた印象です。
ミヤマホオジロ
「柳沢林道」の斜面で会えた「ミヤマホオジロ」。今回はポイントを知っていたのでスムーズに撮影できました。
少々暗めで遠いので、鮮明に撮影するのは難しいですが、群れで食事をしている姿を街中の探鳥地で見られるのは貴重です。
メスは、なんとなく優しい表情に見えます。
ルリビタキ
「森の管理室」付近でオスの「ルリビタキ」に会えたのですが・・・にかくすばしっこい。混みあった枝に入ってしまい、撮影はできませんでした。
多摩森林科学園の幸せを運ぶ青い鳥は元気いっぱいです。