今回観察した野鳥
- アオジ
- エナガ
- カシラダカ
- キセキレイ
- コゲラ
- シジュウカラ
- ジョウビタキ
- ヒヨドリ
- ミヤマホオジロ
- メジロ
- ヤマガラ
- ルリビタキ
探鳥記録
- 日時:2023/1/21(土)
- 場所:多摩森林科学園
- 天候:くもりのち晴れ・1℃
概要
入口から右手、桜保存林が多いポイントでの探鳥に。
「森の管理室」付近でオスの「ルリビタキ」や「キセキレイ」、「柳沢林道」では「カシラダカ」「メジロ」のほかに「ミヤマホオジロ」の群れに出会いました。
「釣舟草通り」付近では「ジョウビタキ」「ヤマガラ」「シジュウカラ」「アオジ」など。
今回は前回の8月よりも、沢山の野鳥を観察できました。
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感想
人気の「ミヤマホオジロ」は暗い斜面に
「森の管理室」の奥にある「柳沢林道」で、10名くらいの方が斜面に向けてカメラを構えていました。「ミヤマホオジロ」です。
ざっと見た感じでは7、8羽の小さな群れを確認。種がついた穂をついばんでいたり、茂みから出たり入ったり。枯草の中で動いていた野鳥もいたので、もう少し数はいたのかもしれません。
午後に入って陽が高くなると、少し明るくなり撮影しやすく感じました。斜面はちょうど雑木林の陰になる場所です。冬の曇った午前中は、トサカの黄色が見えにくいかもしれません。
詳細
カシラダカ
「ミヤマホオジロ」の群れに混ざって「カシラダカ」もいました。遠くから見ると、間違えやすい姿です。
キセキレイ
「森の管理室」付近の水場で「キセキレイ」。わりと人に慣れている様子でした。
ジョウビタキ
「釣舟草通り」付近で「ジョウビタキ」。「ジョウビタキ」のさえずりは他でも聞こえてきたので、何羽かいるようでした。
ミヤマホオジロ
「柳沢林道」で「ミヤマホオジロ」。斜面に数羽の群れがいました。斜面までの距離は20メートル前後くらいの印象です。暗くて雑草が生い茂り、すっきりと全身を撮影するのが難しいポイントでした。
常連さんによると、この場所ではお昼近くになってから確認されたようです。
人が入れない斜面の手前、せせらぎが流れる場所に降りている「ミヤマホオジロ」も。せせらぎまで降りてくれると、その距離は7、8メートルくらいまで縮まります。
時々、穂にぶらさがって食事するやんちゃな子も。
オス、メス両方同じくらいの比率で観察できました。
リーゼント、決まっていますね。
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メジロ
「ミヤマホオジロ」がいた「柳沢林道」のせせらぎで「メジロ」。
「メジロ」は、あちらこちらでさえずりが聞こえました。
ルリビタキ
「森の管理室」手前のベンチで休憩していると「カカカ・・・」と「ルリビタキ」のさえずり。
「森の管理室」付近を行ったり来たりしていました。このあたりは縄張りのようです。ベンチの上に乗ってくれた事もあるそうなので、静かに待機するのがベスト。
ここは、お弁当やおやつタイムをとる方が多い休憩所。なるべく人が居ない時間帯に待機すると良いですね。