今回観察した野鳥
- アオバト
- カルガモ
- カワウ
- シジュウカラ
- スズメ
- ハクセキレイ
探鳥記録
- 日時:2022/7/24(土)am
- 場所:富岡並木ふなだまり公園
- 天候:晴れ 湿気多い猛暑
概要
突然飛来してきた2羽の「アオバト」、付近に「ハクセキレイ」「カワウ」を観察。
ふなだまり付近の歩道に「シジュウカラ」、ふなだまりと通じる水辺に7、8羽の「カルガモ」が羽をやすめていました。
感想
ふなだまりは海水が混ざるため、海に飛来する野鳥が訪れることがあります。冬に訪れたときには「イソヒヨドリ」のオスを観察しました。
今回は「アオバト」を確認。遠くから飛んできて海水を飲んだ後、すぐに飛び立ちました。その間ほんの数秒。ふなだまり公園にも訪れると知りラッキーです。
ふなだまりに「カルガモ」親子がいると聞き、訪れてみたものの、ふなだまりでは見当たりません。ふなだまりに通じる水場で、だいぶ大きくなった「カルガモ」が数羽、親と一緒に休んでいました。
詳細
アオバト
ん?鳩かな?いや違う緑色してる!とカメラを向けたら「アオバト」です。
ほんの数秒だけ滞在して飛んでしまいました。つがいだったのか確認する時間すらありません。しかもお尻を向けて飲んでいる姿がほとんど。とはいえ、お尻の模様なかなか綺麗でした。
「アオバト」は大磯照ヶ崎海岸で撮影したことがあるのですが、まさか、富岡並木ふなだまり公園でも見られるとは。海水に比べて濃度は薄いでしょうけれど、飲みに来るのですね。
「アオバト」は命がけで荒波の中で海水を飲みます。ここなら、波は来ないので安心して飲めます。ただ、塩分濃度が薄いのと釣り人がいるので、補助的に立ち寄るといったところでしょう。
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カルガモ
ふなだまりに通じる水辺に「カルガモ」の親子。だいぶ雛が大きくなっているよ!と教えて頂きましたが、見た感じではどれが親なのか分からないほど成長しています。
この水辺は「カルガモ」にとっては快適な場所。
目の前には餌があり、干潟は小さいので他の野鳥は来ない。上空に危険を感じたらすぐに隣の土管に隠れられる。なかなか効率的な場所です。
シジュウカラ
ふなだまりに面した「のりべか公園」との境目に「シジュウカラ」。
よく観察していると巣があるようでした。巣に入ったり出たり、違う枝に移動したり。相変わらずすばしっこくて、焦点を合わせにくい野鳥です。
スズメ
ふなだまりに隣接している、建物の軒下にあった自転車に「スズメ」。
顔の周りの黒い色が濃いので成鳥でしょう。小さな虫をくわえて休んでいる様子、とっても可愛い。時々首を曲げて様子を伺っていました。