今回観察した野鳥
- アオサギ
- オナガ
- カイツブリ
- ガビチョウ
- カルガモ
- カワウ
- カワセミ
- キジバト
- スズメ
- ダイサギ
- ツバメ
- ハクセキレイ
- ヒヨドリ
- メジロ
探鳥記録
- 日時:2022/7/24(土)am
- 場所:長浜公園
- 天候:くもりのち晴れ
概要
今回も観察窓から見える野鳥は少ない印象です。
干潟に「カワセミ」「カワウ」「アオサギ」「カルガモ」、水面に「カイツブリ」といったお馴染みのメンバー。歩道には「ガビチョウ」、野球場の草地には「ツバメ」が飛んでいます。
当日は、猛暑で湿気もある夏日。多くの野鳥たちは、涼しい場所で休んでいるのでしょう。
感想
今回は「コムクドリ」を期待して訪れてみました。
「コムクドリ」が好む「サンゴジュ」の木がある付近、観察窓C、Dをメインに探鳥。残念ながら今回は会えませんでした。「ムクドリ」や「ヒヨドリ」の声も聞こえません。
干潟や公園内の木々を観察し、次の探鳥地(東京港野鳥公園)へ向かいました。
▼サンゴジュの赤い実
常連さんからの情報
観察していると、地元の常連さんから声がかかりました。
最近の野鳥の傾向や、エゴノキの実をヤマガラが食べにくるよ。と教えて頂きました。まだ実が硬いので、もう少ししたら観察できるようです。
▼エゴノキの実
常連さんとの付き合い方
同じ探鳥地を何度も行くと、常連さんと顔を合わせることが多くなります。
野鳥観察をする年配の方はこだわりが強い傾向にあり、何度もイヤな思いをしてきました(おそらく老害)。全員がそうとは言えないので、情報を教えて頂くことに感謝しながらも、軽く関わる程度にとどめておきたいと思います。
詳細
海水が流れ込む汽水池。水位が下がって、干潟が大きくなると野鳥の数が増えます。
アオサギ
干潟の杭のそばで立つ「アオサギ」。ずいぶん長い時間、ここで過ごしています。
カイツブリ
画像中央あたりに「カイツブリ」。長浜公園ではよく目にする野鳥です。「カルガモ」の近くでスーッと泳ぐ姿を見かけます。遠くて個体が小さいので、肉眼では分からないレベル・・・。
ガビチョウ
野球場付近の木に、何羽も飛来している「ガビチョウ」。
いつの季節でも、さえずりが聞こえてきます。人に慣れているのか、2、3メートルくらいまで近寄っても逃げません。歩道の中央をぴょんぴょん歩いている姿も見かけます。
カワウ
干潟や木の上で休む「カワウ」。
時折、水面を猛スピードで飛ぶ姿を観察できます。お馴染みの「カワウ」ですが、いろんな行動をとるので見ていて飽きません。
特に、獲物を捕らえる時には、他の野鳥よりも深く潜るのでダイナミックです。
カワセミ
干潟に何か青いのがある・・・と思って、ズームしてみると「カワセミ」です。肉眼では1センチあるかないか。青い空き缶か何か浮いているのかと思いました。
この場所から獲物を捕らえるシーン、飛び立って隣の淡水池へ向かうシーンを観察できました。
ツバメ
野球場の草地で「ツバメ」。
2、3羽飛んでいて、じっくり観察すると素材を集めているように見えました。8月にも巣を作るのか?もう子育てのピークは過ぎている頃です。
時折、地面に降りてじっとしている時もあったので、幼鳥が草や小枝で遊んでいるのかもしれません。
メジロ
観察窓の通路に「メジロ」。
「キュルキュル」と可愛いさえずりをして、枝から枝へ。相変わらず、すばしっこい野鳥です。
フォトギャラリー
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