今回観察した野鳥
- アオサギ
- アマサギ
- イソシギ
- カイツブリ
- カルガモ
- カワウ
- カワセミ
- キアシシギ
- キョウジョシギ
- キンクロハジロ
- コガモ
- コサギ
- コチドリ
- スズガモ
- ダイサギ
- チュウシャクシギ
- ハクセキレイ
- ヒドリガモ
- ホシハジロ
- ムクドリ
探鳥記録
- 日時：2022/04/30（土）
- 場所：東京港野鳥公園
- 天候：晴れ時々くもり・風は穏やか・13℃
概要
今回は、干潟で多くのシギ類を観察。大きな干潟はなかなかお目にかかれないので嬉しい環境です。野鳥に警戒されずに観察できる小屋が4つありました。
そのほか、ネイチャーセンターが充実していて野鳥を深く知ることが出来ます。隣接している大田市場で食事も可能。過ごしやすい探鳥地でした。
感想
朝9時に開園目指して、車で訪問。駐車場の料金は無料です。ゴールデンウィーク中のためか、朝9時少し過ぎで駐車場は8割ほど埋まっていました。
当日は強い陽射しが射し込む時もあったけれど、歩道は木漏れ日が心地良い環境です。
公園内はとにかく広い！ネイチャーセンターで休憩を挟み、観察小屋を行ったり来たり。時間帯を変えると新たな野鳥を発見できました。
また、昼食に大田市場へ行けたのもラッキーです。
詳細
潮入りの池で観察できたシギ類
- イソシギ
- キアシシギ
- キョウジョシギ
- チュウシャクシギ
近くで撮影できてた野鳥は、観察窓から5、6メートルくらい。
▲岩場を歩くキョウジョシギ
▲カニを捕らえるチュウシャクシギ
潮入りの池ではサギ類やカイツブリなど
すぐ目の前を、猛スピードで歩くコチドリも確認。走っては止まり、走っては止まり。千鳥足がとても可愛い。
冬鳥もまだ滞在
このほか、意外だったのがキンクロハジロが4月下旬で確認できたこと。かなり遠くに群れていましら。
本州より南では冬鳥なので、とっくに渡っていても良い時期です。白黒でトサカがあったので間違いないでしょう。
そして、同じく冬鳥のスズガモも確認。
キンクロハジロかと思いきや、ズームしてみるとスズガモ。
スズガモはトサカがないし、背中の羽毛や頭の形もちょっと違います。
微笑ましいカワウとムクドリのコラボ
お馴染みのカワウとムクドリが、しばらく同じ方向をみて寄り添っていました。これが何とも微笑ましい。
景色が変わると、お馴染みの野鳥も違って見えるから楽しいですね。
解像した画像を撮影するには難易度が高い
全体的に、純粋に野鳥を眺めるだけなら最高の場所だと思います。
でも私のようにコンデジやスマホでは、証拠写真程度の解像度になってしまう。近くで撮影できるチャンスがある場所は、「潮入りの池」付近の観察小屋がメインでしょう。
パンフレット充実
管理事務所やネイチャーセンターには、カラーで分かりやすいパンフレットがあります。いつ、どんな野鳥が見られるのか目安になるので、オススメ。
リアルタイムでどんな野鳥が来ているのか知りたい場合は、公式サイトが便利。前日と当月に見られる野鳥や、月別の野鳥カレンダーを公開しています。
≫ 東京港野鳥公園｜野鳥カレンダー（pdf）
大田市場でランチ！新鮮なネタで満足
一通り野鳥観察をしたので、ランチへ行こう！となり、いったん公園を出るも、周囲は物流系の建物ばかりでした。グーグルマップで検索すると、かなり遠い場所に数店舗といった感じです。
受付で聞いてみると、隣接している大田市場の「関連棟」で食事ができるとのこと。簡易地図をいただきました。
地図にしたがって駐車場へ行き、衝立をまたいで大田市場へ。
市場の中は、見たことが無い台車、箱積みされた野菜などがいっぱい！活気に満ち溢れた空間を進むこと数分・・・。
「関連棟」と呼ばれる場所へ到着です。
▲市場ならでは！独特な店構え
この「関連棟」は水産棟の横です。・・・という事は、魚介類も鮮度が良いはず。
ということで、今回は「鈴富」さんでマグロ刺身定食をいただきました。
ん～！美味しい！卸したてのマグロ、3種類それぞれ食べ比べながら楽しく頂きました。こんなに美味しいマグロはいつ以来だろうか・・・。
「東京港野鳥公園」に来たらランチは「大田市場」で！これは定番になりです。ただ、「大田市場」がお休みのときは「関連棟」も休み。調べてみると、日・水が定休でした。
臨時休業の日もあるので、大田市場関連棟のMAPとカレンダーは要チェックです。
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