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東京港野鳥公園で観察したホシゴイなどの野鳥/2022年8月14日

大田区

今回観察した野鳥

  • アオサギ
  • イソシギ
  • ウミネコ
  • カルガモ
  • カワウ
  • キアシシギ
  • キンクロハジロ
  • コサギ
  • コチドリ
  • コムクドリ
  • ササゴイ
  • スズメ
  • セイタカシギ
  • ダイサギ
  • ホシゴイ
  • ムクドリ

探鳥記録

概要

「ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)」が淡水池で観察されたのを知り、訪れてみました。ところが、実際に会えたのは潮入りの池。1号観察小屋から、池の向こう側にポツンと立っていました。

1号観察小屋では、このほか窓のすぐそばに1羽の「キンクロハジロ」、数羽の「カルガモ」を観察。サギ類も遠くの干潟で休んでいます。

前浜干潟観察デッキからは、沢山の「カワウ」と一羽の「キアシシギ」、つがいの「セイタカシギ」を確認。以前とは違う場所で確認できました。

ネイチャーセンターの窓からは「コチドリ」、遠くに「カワウ」の群れと「ウミネコ」。

感想

今回も、暑い季節にしては多くの野鳥を観察できました。

ネイチャーセンターのホワイトボード

東京港野鳥公園|ネイチャーセンターのホワイトボード by android

詳細

アオサギ

東京港野鳥公園|アオサギ by G9Pro

「アオサギ」は、淡水池、潮入りの池で観察。

遠くの干潟で、他のサギ類と共に休んでいる姿も確認できました。目の周りの色が薄い、幼鳥も混ざっているようです。

イソシギ

東京港野鳥公園|イソシギ by G9Pro

「イソシギ」は、2号観察窓から見える茂みのそばで確認。素早く動いて通り過ぎ、なかなか撮影できません。

これまでの観察によると、「イソシギ」は1号、2号の観察窓付近で見かける確率が高いです。

カワウ

東京港野鳥公園|カワウ by G9Pro

「カワウ」を一番近くから観察できるのが、前浜干潟。遠くの木に、群れでとまっている姿も確認できました。

キアシシギ

東京港野鳥公園|キアシシギ by G9Pro

前浜干潟観察デッキのすぐそばに「キアシシギ」。1羽で静かに獲物を探しています。

キンクロハジロ

東京港野鳥公園|キンクロハジロ by Olympus OM-1

1号観察窓のすぐ近くに「キンクロハジロ」

別の日に見つけた時は、潮入りの池奥の方や、前浜干潟側あたり。かなり遠かったのですが、今回は近くで観察できてラッキーです。

しばらく羽根を休めると、別の場所へ移動してしまいました。

東京港野鳥公園|キンクロハジロ by G9Pro

コサギ

東京港野鳥公園|コサギとアオサギ by G9Pro

「コサギ」は潮入りの池、東淡水池で多く観察できました。どちらの場所でも、他のサギ類と一緒に過ごしています。

コチドリ

東京港野鳥公園|ネイチャーセンターの窓からコチドリ by G9Pro

ネイチャーセンターの観察窓から下をチェックしてみると、高速で歩く小さな野鳥がいました。「コチドリ」です。窓からの撮影で、画像がぼやけてしまいました。

がたがたウォークで撮影できていたら、とても近かったと思います。時間の余裕があるときは、がたがたウォークでじっくり観察するのも良さそうです。

コムクドリ

東京港野鳥公園|遠くの木にコムクドリ by G9Pro

東淡水池の木に「コムクドリ」。ネイチャーセンターのホワイトボードでも、この場所で観察できたと紹介されていました。

とはいえ、遠くから見えるのは「ムクドリ」ばかり。沢山の「ムクドリ」に「コムクドリ」が混ざっているかもしれないと思い、試しに撮影です。

しかし遠い・・・。

ファインダーを覗いた感じでは、頭が白っぽいのがいるなぁ。まぁ撮影してみるかという感じ。

じっくり見ると、首上だけではなく全体が白っぽいのが数羽いました。「ムクドリ」や「ムクドリ」の幼鳥とは違う、「コムクドリ」らしい表情です。

▼画像中央あたりに「コムクドリ」

東京港野鳥公園|遠くの木にコムクドリ by G9Pro

セイタカシギ

東京港野鳥公園|セイタカシギのつがい by Olympus OM-1

前浜干潟では、つがいの「セイタカシギ」を確認。仲良く寄り添って歩いています。

このほか、以前から観察できていた東淡水池でも、一羽の「セイタカシギ」を観察できました。長い足をすっぽりと水に入れて、嬉しそうに水浴びしています。

東京港野鳥公園|セイタカシギ by G9Pro

ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)

東京港野鳥公園|ホシゴイ by Olympus OM-1

西淡水池で「ホシゴイ」が観察された事を知り、30分くらい待っていたのですが会えず。がっくりして、1号観察窓へ行くと遠くに「ホシゴイ」がいました。

潮入りの池を挟んで向こう側。背景の岩場と馴染んでしまっていて、動かないと分かりにくい模様です。今だけしか見られない、美しい羽毛でした。

フォトギャラリー

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