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東京港野鳥公園で観察したイソシギなどの野鳥/2022年8月21日

大田区

今回観察した野鳥

  • アオサギ
  • イソシギ
  • カルガモ
  • カワウ
  • キアシシギ
  • コサギ
  • コムクドリ
  • スズメ
  • ダイサギ
  • チュウサギ
  • ハクセキレイ
  • ハシブトガラス
  • ムクドリ

探鳥記録

概要

今回は、曇りのち雨。野鳥はあまり観察できませんでした。

それでも手ごたえがあったのは、前浜干潟周辺。「キアシシギ」「イソシギ」「アオサギ」を近くで観察できました。

普段なら1号や2号の観察窓から見える「カルガモ」や「コサギ」の多くが、茂みが近くにある遠くの干潟で休んでいました。

感想

潮入りの池の奥に見える木に、沢山のムクドリが飛来しており、頭が白い個体を何とかチェック。おそらく「コムクドリ」でしょう。公式サイトのブログでも観察されていました。

今回は雨がふってしまい、ネイチャーセンターの窓から見える野鳥もポツポツ。とても少なかったです。いつもなら、ネイチャーセンター内で見どころの野鳥が映し出されるのですが、それもサギ類だけでした。

ネイチャーセンターのホワイトボード

東京港野鳥公園|ネイチャーセンターのホワイトボード by android

詳細

アオサギ

東京港野鳥公園|アオサギ by G9Pro

前浜干潟観察デッキから、すぐ近くに1羽の「アオサギ」

風がふいていて、頭部がボサボサ。するどい眼光でも、どことなく可愛らしく見えます。

イソシギ

東京港野鳥公園|イソシギの幼鳥 by G9Pro

前浜干潟観察デッキの観察窓から「イソシギ」を数羽観察。幼鳥も混ざっていました。あどけない表情がとっても可愛らしい。

2、3羽で行動していて、高速で歩いています。

東京港野鳥公園|イソシギ by Olympus OM-1

成鳥は「キアシシギ」に似ていますが、お腹の模様が無くて白い。そのお腹の白い羽毛が、肩にくいこんで見えます。

「キアシシギ」「イソシギ」「アオアシシギ」・・・どれも似ていて、細かい特徴を確認できないと見分けにくい。そんな微妙な差を見つけるのも野鳥観察の楽しさですね。

カルガモ

東京港野鳥公園|カルガモの親子 by G9Pro

茂みの近くで沢山の「カルガモ」。

子供はすっかり大きくなりました。雨があがると、潮入りの池を親子で泳ぐ姿も見えました。

カワウ

東京港野鳥公園|カワウ by G9Pro

潮入りの池、前浜干潟で「カワウ」。「カワウ」は安定の観察です。

キアシシギ

東京港野鳥公園|キアシシギ by G9Pro

前浜干潟の岩場に「キアシシギ」。2羽でトコトコ歩いていました。

コサギ

東京港野鳥公園|コサギ by G9Pro

2号観察小屋から見えた「コサギ」。

今回はサギ類も極端に少なく、2号観察小屋から見える中央の小さなシマには、この1羽しかいませんでした。

晴れている日には、このシマに限らず10羽~20羽ほど観察できるのですが、今回は全体的に数が少ないです。雨の日の探鳥は、見通しの良い公園でも難しいと実感です。

▼晴れていた同月の様子

東京港野鳥公園|サギ類の群れ by G9Pro

フォトギャラリー

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