今回観察した野鳥
- アオサギ
- イソシギ
- カルガモ
- カワウ
- キアシシギ
- コサギ
- コムクドリ
- スズメ
- ダイサギ
- チュウサギ
- ハクセキレイ
- ハシブトガラス
- ムクドリ
探鳥記録
- 日時:2022/08/14 (日)am
- 場所:東京港野鳥公園
- 天候:くもりのち雨 30℃前後
概要
今回は、曇りのち雨。野鳥はあまり観察できませんでした。
それでも手ごたえがあったのは、前浜干潟周辺。「キアシシギ」「イソシギ」「アオサギ」を近くで観察できました。
普段なら1号や2号の観察窓から見える「カルガモ」や「コサギ」の多くが、茂みが近くにある遠くの干潟で休んでいました。
感想
潮入りの池の奥に見える木に、沢山のムクドリが飛来しており、頭が白い個体を何とかチェック。おそらく「コムクドリ」でしょう。公式サイトのブログでも観察されていました。
今回は雨がふってしまい、ネイチャーセンターの窓から見える野鳥もポツポツ。とても少なかったです。いつもなら、ネイチャーセンター内で見どころの野鳥が映し出されるのですが、それもサギ類だけでした。
ネイチャーセンターのホワイトボード
詳細
アオサギ
前浜干潟観察デッキから、すぐ近くに1羽の「アオサギ」。
風がふいていて、頭部がボサボサ。するどい眼光でも、どことなく可愛らしく見えます。
イソシギ
前浜干潟観察デッキの観察窓から「イソシギ」を数羽観察。幼鳥も混ざっていました。あどけない表情がとっても可愛らしい。
2、3羽で行動していて、高速で歩いています。
成鳥は「キアシシギ」に似ていますが、お腹の模様が無くて白い。そのお腹の白い羽毛が、肩にくいこんで見えます。
「キアシシギ」「イソシギ」「アオアシシギ」・・・どれも似ていて、細かい特徴を確認できないと見分けにくい。そんな微妙な差を見つけるのも野鳥観察の楽しさですね。
カルガモ
茂みの近くで沢山の「カルガモ」。
子供はすっかり大きくなりました。雨があがると、潮入りの池を親子で泳ぐ姿も見えました。
カワウ
潮入りの池、前浜干潟で「カワウ」。「カワウ」は安定の観察です。
キアシシギ
前浜干潟の岩場に「キアシシギ」。2羽でトコトコ歩いていました。
コサギ
2号観察小屋から見えた「コサギ」。
今回はサギ類も極端に少なく、2号観察小屋から見える中央の小さなシマには、この1羽しかいませんでした。
晴れている日には、このシマに限らず10羽~20羽ほど観察できるのですが、今回は全体的に数が少ないです。雨の日の探鳥は、見通しの良い公園でも難しいと実感です。
▼晴れていた同月の様子
フォトギャラリー
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